【実録】初めてサラリーマンが稲刈りを手伝う時にあるといいアイテム3つ

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田んぼの稲

こんにちはyouです。

うちの嫁さんの実家は兼業農家さんで、田んぼを1枚半もっています。1.5反っていうのかな?正直、嫁さんと出会うまでは農家さんとのつながりは全然持っていなかったので、あまり詳しい事はわかりませんが・・・

さて、そんな素人が初めて稲刈りのお手伝いに行ったのですが、想像していたよりもかなりキツイです。それだけキツイからこそ、コンバインなどの機械化が進み効率良く収穫が出来るようになってきているんでしょうけど、ハーフパンツにクロックスじゃぁとても厳しいので、実際に体験してみてオススメのアイテムをあげてみますね。

農夫のワンポイント

マスク

これは絶対に必須アイテムの1つです。本業でやっている方は使うので、事前に用意していなくともお手伝いに行ったら渡してくれる可能性は高いですが、予め自分で持って行った方が確実ですね。大体昼休憩までもってくれれば、午後は新しいものにすると思うので、安い使い捨てのマスクで十分です。フィット感とかは気にする余裕はそんなに無いと思います。

これは稲刈りをするときに、草などが巻き上げられる為に鼻にたまらないようにしたいので、絶対にあった方が良いアイテムです。

花粉症メガネ

こちらも必須アイテムの1つです。と、言っても自分はここまで気が回っておらず、目についてはノーガードで勝負に行ってしまいました。その為、稲刈り中は目が痛くて痛くてしょうがなかったです。

前述の通り巻き上がりのゴミが多い上に、脱穀機の近くは更に粉塵が俟っているので、こちらも用意しておくと良いですね。花粉症で既に持っている人は、壊してしまう事もあり得るので、安くて使い捨て出来るランクのメガネを別に用意しておくと良いと思います。

ちなみに今回私が手伝いに行った嫁さんの実家では、古めの機械が多かったらしく、コンバインの脱穀機から排出された籾殻付のお米を、丈夫な麻袋のようなものへどんどん詰めていく作業があり、この工程で粉塵が目に入りやすい状況となっていました。

この辺の作業は新し目のコンバインだと、コンテナを内蔵していてその中にどんどん貯めて行き、一杯になったら軽トラの荷台に置いてある大きめのコンテナに機械の力で移すという、人力で袋詰~軽トラ荷台への移動をしていた作業に比べるとかなり楽&粉塵にも悩まされないような気がします。

嫁さんの実家に向かう途中に収穫している農家さん見ると、結構な割合(50%くらいかな?)で新しいタイプのコンバイン&軽トラを見かけました。メリットは上で書いた通りらしいですが、デメリットはタンクが貯まったら軽トラのところ(=道路の方)へ、ただ移動しなければならず、無駄な移動が発生するらしいです。

タンクの容量とかわからないんですけど、容量マネジメントである程度デメリット無さそうな気もします。

ビニール手袋

これはどんな作業を手伝うかにもよる必要アイテムなんですが、私が手伝った作業では、上記のコンバインの脱穀機からの袋詰の作業で、がっつりと芒が手に刺さるのでこのビニール手袋の上に手袋を付けた方が良いと思います。

 ノギ

稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎(えい)の先端にある針状の突起。分類上重要。

引用元:コトバンク

このノギは服や皮膚にも見えにくいですが刺さっていて、チクチク気になります。私としてはこれが爪の間に刺さっていたのか、ササクレのところが地味に痛くてイライラしましたね。

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