先日、住んでいる自治会の広報が回ってきて、何でも住んでいるエリアは高齢者が多いため、火災警報機の普及設置モデル地域に指定されたらしいです。
その資料に自宅への設置がされている人は定期点検の質問があり、やっていなかったので一条工務店から渡された分厚い取説ファイルを引っ張りだして、初めて取説読んで点検方法を知ったので、その過程などをまとめてみたいと思います。
タイトル
住宅用火災警報器けむり当番の定期点検と音量
きっかけ・調査動機
回覧板にて火災警報器の定期点検についてのアンケートがあった為
実験・調査・作成方法
機器本体から出ている紐を軽く1回引く、又はボタンを1回押す
You Tubeにメーカー作成の動画があったので貼っておきます
メーカーの仕様には「火災警報音量:1mにて70dB以上(鑑定基準)と記載されているのですが、10cmの距離で100dBを超えていました。
実際の火災時と同じ音声テストをするには紐を4秒以上引きっぱなしにする、又はボタンを4秒以上押しっぱなしにするとかなり耳障りな音で「ピューピュー、火事です、火事です」と喋ります。
わかったこと
建築2年の状態の我が家では電池切れも故障もしていませんでした。こちらのアイテムにはお世話になることは一生無いといいのですが、万が一の為に定期点検は行っていきたいと思います。
メーカーの推奨は6ヶ月の間に1回以上の点検を推奨しています。紐付のものならちょっと踏み台を持って引っ張るだけなのでそんなに苦じゃないと思います。後は覚えていられればなんですが・・・こちらの記事を自分でも読み返して点検したいと思いますw
参考
住宅用火災警報器
- メーカー:パナソニック
- 品名:けむり当番薄型2種
- 品番:SHK38455
騒音計
- メーカー:ソーテック
- 品名:デジタル騒音計
- 品番:TYPE1055
おまけ
よく一条工務店で建築を決める際に、ロスガードの騒音値が気になるという書き込みを建てる前の調べている時に見かけたので、うちのロスガードの騒音値を書いておきます。
34~35dB程度だったので、普通のエアコン38~39dB(20cm距離)が稼働しているのとほぼ一緒ですね。うちの間取りではロスガードの対角線上に寝室があり、1番近くで寝ているのは自分ですが、2年間でロスガードの音が気になった事は1度も無いです。
このロスガードのような24時間換気システムは一条工務店以外にも、積水ハウスとかでも採用されていると聞いています。一条工務店以外の建築検討中の方にも参考になれば幸いです。